吹き付け時に粒が飛んでしまったり、
何もしていないのに先端から塗料が垂れてしまう主な原因として、
ニードルポジションが悪い可能性があります。
正常なニードルの位置
本来のセッティングでは操作レバーを引かない場合はノズル開口にニードルがピッタリと蓋をして塗料が漏れないようになっています。
ニードルが後ろに下がっている状態
ニードルとノズルに隙間ができてしまうとそこから塗料が漏れてきます。
以下の手順でニードルをしっかり奥まで差し直してみましょう。
・エアブラシ後部パーツを外す。
・ニードル開度調整のネジを緩めるとニードルが動くようになります。
・ニードルを一度少し引き抜いて、あまり力を入れすぎずニードルを前方に押します。
(※強く押し過ぎるとニードルノズルが破損する恐れがありますのでご注意ください。)
・再度、ニードル開度調整のネジを締めて残りのパーツを組み直します。
これでニードルがしっかりとささりました。
粒になって飛んでしまったり、先端から塗料が漏れるときに確認してみてください。